日本山岳耐久レース20回連続完走目指す |
2004年 第12回大会 10月9・10日 11回目完走 |
昨年アドベンチャーグリーンを達成し称号を戴いた、新たなスタートとしてスーパーアドベンチャーの20回完走に挑戦が始まる。 前日強い台風が通過する、当日もスタート前から霧雨が降り続く。軍団全員が体育館入り口に全員集合した、30分前にグランドに行く、麻衣さんも何とか来れて良かった、全員集合の写真を杉山さんに 撮って戴く、開会式後13時にグランドを出発した。先頭はかなりのスピードで駈け抜けて行った、今熊神社までマイペースを守り山に入ってから雨も気にならなくなる、渋滞も有ったがペースが落ちるほどでは無かった、ほぼ予定通りに入山峠に着く、 202番通過と教えてくれた、以前は100番通過位だった。 |
大会案内 | 山岳軍団全員集合 | 11回目のゴール |
第一関門まではUPダウンが続く辛いコースが続く、三国山までが長く感じてしまう浅間峠の第一関門は3時間48分で遅れ気味で通過する。笛吹峠付近で杉山さん、品さんと遭遇し三頭山まで 行く、杉山さんは大沢山手前で見えなくなった、品さんとは三頭山山頂まで一緒にだった、寒いと先に品さんが出発して行った。私も跡を追うように出発した、風張峠付近は霧が有りライトが白くなり見えず苦労する、雨も強くなって来た感じだ。 第二関門月夜見Pに着く前に水を無くなる様に飲んだ、7時間52分到着ポカリ1g、水0.5gを補給する、ここからツルツルの道を一気に駈け下る、かなり転んでいる人がいたその横を一気に行った。御前山まで人にあまり合わず一人旅が続いた、 雨の音以外何も聞こえず暗闇の世界が包む、御前山の役員を見てホットした。丁度100人位の通過と教えてくれた。 |
食料の全て | 長谷川さん完走 | 高橋さん完走 |
残る山は大岳山大ダワ目指して駈け下った、大ダワは何時もよりライトが多くかなり明るかった。数人休憩していたがそのまま登りに入った、 斜面のトラバースで前の人が滑り落ちた、大岳山の登りに入る長いフラットの区間は気持ち良く走れた、最後の岩場をヤットコ登り山頂に出た。もう大きい登りは無い御岳山まで一気に行くのみだ。最初の岩場を慎重に降り作業道に出てからは一気に水場まで 走った、冷たい水が美味いここから第三関門までひと踏ん張り、御岳山に11時間13分通過そのまま日の出山に向かう。ここまで走り続け日の出山の登りで足が止まってしまった、ヤット日の出山頂に到着小休止した。残りの食料を全部食べ一気に五日市を目指す、 下りは快適に走れたがチョット急な登りになると走れなかった、12時間台を狙って降ったが足は思う様に動いてくれなかった、13時間10分ゴール出来た。何時もの様に杉山さんの奥さんがカメラを構えて待っていてくれた。11回目の完走連続で達成出来き スーパーアドベンチャーへのスタートが切れた。初参加の長谷川さん、高橋さんも見事に完走、入賞には届かなかったが来年は期待出来そうだ。 |
大会要項 | 完走証 | 完走Tシャツ |
2005年 第13回大会 10月9・10日 12回目完走 |
数日前から雨が降り続く、当日も雨の予報だ。五日市会場に着いた時も雨はしとしと降り続いた、開会式でも過去最大のサバイバルレースになるだろうと言っていた。 スタートのグランドもグチャグチャになっている、山岳軍団も集まり名古屋のあきこさん、ハセマイさんも集合した。鏑木さんの選手宣誓が有りいよいよスタートする。13時に泥を跳ねながら 走りだす。川への下りでは皆勢い良く行く、お囃子の応援を見て登りではペースが落ちる、今熊神社までにかなりの人に抜かれた私のペースが遅いのかな?神社からの登りは全員歩きになる。 |
食料+もち米おにぎり+ミックスナッツ | 山岳軍団全員集合 | 12回目のゴール |
入山峠を1時間4分で通過ここ数年1時間を切れない。泥濘や渋滞もひどかったがまずまずの通過、醍醐丸から三国山まではUPダウンが繰り返すいやなコースでもある。 第一関門の浅間峠に3時間52分で通過した、ここの通過も3時間30分を切れなくなった。271位通過大分出遅れている、何時もは150位ぐらいで通過していた、ここから先は ミックスナッツを食べながら走る、空腹になる前に少しつつ食べて行く事にした、水も余り気味になるので多めに飲んだ。雨は降り続いているが林の中で直接うたれはしない、早く暗くなり ライトが必要になって来た、三頭山を登り切るまではLEDライトで行く事にした。三頭山非難小屋で後半用の食料を詰め替える、ヤッケの雨具を着てもあまり寒く無い。第二関門の月夜見P まで先を急ぐ。 |
大会要項 | 完走証 | 完走Tシャツ |
第二関門月夜見を8時間2分で通過189位、ポカリスエットを1g給水を受ける、コップで2杯一気飲みしスタートを切る昨年より10分遅いタイムだった。 ここからの下りは相当滑ると思ったが意外と快適に走れた、御前山までの細かいUPダウンも結構走れた。急な下りはかなり泥がひどかった、この辺からは一人旅になる事が多くなった。 今回御前山が近く感じた、降りもぬかっていたが大ダワには順調に着いた。大岳山までのフラットな部分は快適に走れ自分を疑った。大岳山の下りからは一気にペースを上げると 次々に前のランナーに追い着いて行く。御岳山までの林道は少し抑えて走ったので一息付けた、第三関門通過は11時間33分で147位だった。日の出山からペースを上げるつもりで 登りはゆっくりと行った、山頂から残り10qを快適に走りたかった、雨は少し強くなって来たがここまで来たら関係ない。下りはストライドを伸ばして一気に走った、登りも反動で 一気に登り切る、ラスト5qを30分で行けば12時間台でゴール出来そうだ、更にペースを上げるが13時間回ってしまう。雨の山耐やっとゴールした、13時間5分32秒で32位の 総合で135位だった。着替えをし山岳軍団、名古屋の仲間のゴールを待った。 |
参加賞 | 第12回報告書 | 会場の様子 |
2006年 第14回大会 10月8・9日 13回目完走 |
14回目にして最高の天気になった様だ、2〜3日位雨が降ったがトレイルは乾いていて良い状態だった。アートスポーツのゴール予想当てにも チャレンジした、目標は練習が出来ていないので昨年のゴールと同じ13時間にした。会場には早く行ったが受付がかなり混雑していた、もっと工夫を凝らして スムーズな受付にして欲しい。今年からアドベンチャーグリーンの控え室が出来た、これは有りがたい事で有り感謝したい。山岳軍団は6名参加し名古屋から ハセマイさんは今年も参加して来た。韓国の招待選手、鏑木選手、石川選手の優勝争いと大会新記録が期待される。今年は更に軽量化に勤め流動食系に絞った、 パワージェル、パワーバー、カーボショッツ、べスパ、などをメインにした、赤飯1個とミックスナッツも少々持った。水は1gとトリプルカーボ入りを1gの2gを 持った。13時ちょうどに何時もの様にスタートした。 |
食料は宇宙食のみ | 山岳軍団全員集合 | 元気にスタートして行く |
入山峠は1時間1分で通過、石段の登りは渋滞していた以前はこんな事は無かった、足、体が重い感じがして下りでは大勢の人に抜かれて行く、 こんな筈じゃないと思いつつひたすら走った、第一関門の浅間峠には3時間47分で昨年よりは5分ほど速い、トレイルも良いのでもっと速くて良いはず。ここか パワージェルをなめ出す、口の中が甘ったるく成るが5分程経つと効いて来る感じがして来た、宇宙食を前半用、後半用と分けて入れたので三頭山までに前半用 を全部使い切る様に1時間毎になめて行った。夕日が沈む頃富士山がくっきりと見えていた、紅く染まった空に富士山が実に綺麗だった。ボチボチとライトを付け出し 走る、西原峠からのフラット部は快適に走れた、三頭山の登りは何時もながらきつい、ヤット大沢山に登り着き一気に降って、三頭山避難小屋で後半用の宇宙食を リックの外側ポケットに詰め替えた。 |
13回目のゴール | 完走証 | 完走Tシャツ |
第二関門月夜見を7時間55分で通過、昨年より7分速いこのまま行けば13時間は問題無さそうだ。アミノバリューを1g給水を受ける、コップで3杯一気飲みし ヤッケを直ぐに着用出来る様にしてスタートを切る、ここからの下りは滑ると思ったが意外と快適に走れた、カーボショッツ以外に効いて元気が出た、御前山までの細かいUPダウン も結構走れた。この辺から一人旅になり暗く静まり返った夜道をひたすら走った、大ダワには順調に着いたここに数人の選手が溜まっていた、リタイヤか?。大岳山までのフラット 部分は快適に走れ自分を疑うほどだった、なぜこんなに動くのか、前半で動いて欲しいものだ。大岳山の登りも難なく登り切った、10時間18分で到着した、これでは13時間より 早く着いてしまう、下りからはゆっくり降りる事にした、御岳山の林道に出てからはトレーニングのつもりで走った、第三関門通過は10時間54分で到着。日の出山からペースを 下げ四万十川ウルトラにダメージを残さない様にゆっくりと、そして13時間のゴールに会わせて調整しながら歩いた。日の出山山頂からは夜景が素晴らしく 輝いて見えた、ここから普段の様に走れば1時間で着いてしまう、これでは大幅に早く着いてしまう、ゆっくりゆっくりと走った、そのせいか多くの選手に抜かれて行く、今現在では 50歳代で8位以内に入っているだろうが、アートスポーツの商品に目が眩んで13時間を取ってしまった。最後の坂を降りてゴールまで500mまで来て15分も有った、ゴールまで 歩いたが10分前に着いてしまう、この差では無理だろうこれ以上時間を溜めるのは無理だった。12時間50分13秒のゴールだった。年代別12位となった、普通に走れば 12時間チョットでゴール出来6位くらいになれた、ことわざ通りになってしまう。来年はもっと純粋に走ろう! |
参加賞 | アドベンチャーグリーン控え室新設 | 大会要項 |
2007年 第15回大会 10月20・21日 14回目完走 |
前日から降り続いた雨も朝早くには上った、強く振らなかったのでトレイルは乾いていて良い状態だった。アートスポーツの完走抽選には今年も 参加した、8月〜9月に中国出張で練習はまったく出来ていなかった。会場には早く行きタイツとシャツの」ゲットを狙ったがタイツは遅かった、シャツのみ 如何にか女性物だが残りが有った、新しい素材で作られているらしい。今年から荷物のチェックが無くなり受付も簡単になった。今年もアドベンチャーグリーンの 控え室が有り利用した、これは有りがたい事で有り感謝したい、ゲルフジさんも招待選手で一緒だった。山岳軍団は5名参加し、名古屋からハセマイさん今年も参加し、 九州からはとんこつさんも参加した。韓国の招待選手は怪我で不参加、石川選手はアメリカ滞在で不参加だった。今年は更に軽量化に勤め流動食のみとした。 パワージェル12個、パワーバー2個、べスパ2個、をメインとし水は高酸素入り1gとWバリューを1gの計2gを持った。13時ちょうどに何時もの様にスタートした。 |
食料は流動食のみ | 第一関門を目指す | 苦しいUPダウン |
若い人の参加が増えスピード化が益々加速した、その流れに付いて行き入山峠は59分で通過、石段の登りは渋滞していた以前はこんな事は無かった、 一人転倒したか血だらけになり手当てを受けていた。練習不足なので前半は無理せず行く事にしていたので下りでは大勢の人に抜かれて行く、マイペースに専念した。 第一関門の浅間峠には3時間37分で昨年よりは10分ほど速い、ここから先は走れる所も多い、トレイルも良いので前の集団に付いて行く。ここかパワージェルをなめ出す、 口の中が甘ったるく成るが5分程経つと効いて来る感じがして来た、パワージェル4個分をボトルに入れ前半用、後半用と分けて入れたので三頭山までに前半用 を全部使い切る様に幾度と無くなめて行った。今年は2週間開催が遅いので日が暮れるのも速い。ボチボチとライトを付け出し走る、中国で買って来たハンドライトを 使った見た、そこそこ明るく歩きや登りでは充分に使えた。西原峠からのフラット部は快適に走れた、三頭山の登りは何時もながらきつい、ヤット大沢山にちょうど 6時間で着き一気に降って、三頭山避難小屋を通過し山頂まで一気に登った。パワージェル1個を飲み水も結構飲んで鞘口峠まで一気に下る、下りは苦手で数人に抜かれる が気にしない、登りで追着きフラットで追い抜く、月夜見山までにはかなりの人を追い抜いた。 |
14回目のゴール | 完走証 | 完走Tシャツ |
第二関門月夜見を7時間26分で通過、昨年より30分速い前半抑えるはずだったが良いペースで来ている。ポカリを1g給水を受ける、コップで3杯一気飲みした。 走らないで入ると体は一気に冷えて来る、パワージェル1個とべスパを1個飲み乾す。ここからの下りは滑ると思ったが意外と快適に走れた、べスパが以外に効いて元気が出たか? 御前山までの細かいUPダウンも結構走れた。でも何時もながら御前山の登りはきつい、8時間35分で到着した。この辺から一人旅になり暗く静まり返った夜道をひたすら走り、 前の選手に追着く様に頑張る。大ダワには順調に9時間14分に着いたここで数人の選手が休憩に入った、大岳山までのフラットな笹道は快適に走れ自分を疑うほどだった、なぜこんなに動くのか、 前半の押さえが利いたか?。大岳山の登りも難なく登り切った、10時間2分で到着した、下りの岩場は慎重に下った、御岳山の林道に出てからは更にスピードUPして走れた、 第三関門通過は10時間43分で到着。日の出山からペースを更に上げ体力が残らない様に全力で行く、今年も日の出山山頂からは夜景が素晴らしく輝いて見えた、 ここから普段の様に走れば1時間で行ける、フラットな所はロードレース並みの勢いで走った、登りは反動で歩く事無く一気に登った、前を行く選手を次々に追い抜いて行った。 残り5kmを過ぎ暫くすると街明かりが見えて来る、最後の力を出しひたすら走る、前の選手が道を開けてくれる、公園に入るとゴールはもう直ぐだ、練習不足の足で良く走れた。 12時間14分24秒でゴールした。 |
参加賞 | ゼッケンNO | 事故のニュース |
2008年 第16回大会 10月12・13日 15回目完走 |
13時調度にスタートした、スタートは混雑してる、考える余地が有るのでは? 川を越えて登りに成ると歩く選手も、遅い人は後ろからスタートしてほしい。 今熊神社までの舗装路で数多くの選手に抜かれた、ここは何時もマイペースで行く、神社の石段登りで巻き返す。 何時もの集団より前にいる感じだ、選手の流れも速く感じた、時より詰りる、選手の列は永遠に続くかの様だ。 入山峠を久々に1時間を切るタイムで到着した、階段は10名程並んでいた、多くの応援団が声援をして繰れていた。 入山峠を過ぎるとUPダウンが続く、正にジェットコースタートレイルだ、市道山ではスタッフの応援を受け通過。 下り得意、登り得意で個性が出る、下りをカッ飛ぶ人、見ていて恐い、恐ろ恐ろ下る人、腰が引け危なっかしい。 下りで抜かれ、登りで追い着き、追い抜く、人それぞれペース配分が違う、周りにまどわされないのも大切だ。 三国山に2時間50分で通過した、久々に良い走りだ、ランナーも疎らになりマイペースで走れる。 賑やかな声が聞こえて来る、第一関門も浅間峠に到着した、かなりの応援者の中3時間21分で通過した。 第一関門の浅間峠には多くの応援者がいた、これも3年前には無かった事である、まだ明るい内に通過出来た。 |
食料は流動食のみ | 第一関門を目指す | 苦しいUPダウン |
ここから先は大きな登り下りは少なくなる、走れる部分も多く成る、フラット部分を如何に速く走れるかだ。 明るい内に気持良く走りたい、西原峠まではスピードが物を言う、この間で結構追い抜く事が出来る。 第一関門が270番通過だった、第二関門では222番通過となった、結果的に50人ほど抜いた事になる。 三頭山の登りは辛抱の登りだ、西原峠から山頂まで52分で到着した、まずまずのペースで半分を走って来た。 山頂からの下りは軍団の友マギースーさん着いて行った、気をそらすとアット言う真に放れてしまう、鞘口峠からの登りで追て行け無くなった。 この辺ではランナーも疎らになり静かだ、月夜見山を登れば第二関門まで直ぐだ、車道に出ると明るい関門が見えて来る。 7時間調度で到着、1gのポカリを給水し、水をコップで3杯一気飲みした、後半用のジェル等をサイドポケットに詰変えた。 なんだかんだで5分が経過した、いざ走ろうとしたら寒さで震えが来た、急な下りを一気に走って体が温まった。 第二関門の震えも止まり冷静に走って行く、御前山までは細かいUPダウンが繰り返す、?せ尾根も続き注意が必要だ。 昨年この尾根で事故が起きている、小河内峠を過ぎると岩場が出て来る、事故が起きた箇所はう回路になり立ち入り出来ない。 御前山の広い尾根まで来ると安心だ、だがこの登りは見た目以上に辛い、振り向くとライトの明かりが点々と続いている。 スタッフの声が聞こえだすと山頂は近い、月夜見から1時間6分で到着した、月夜見での給水等の時間込みである。 大ダワまで一気に下る、下り切ってからまた細かいUPダウンが待っている、5つ程のUPダウンが有った気がする。 最後の急な坂を登ると緩い坂が続く、気持良く下ると応援の声が聞こえて来る、大ダワでも多くの応援者で賑わっていた。 深夜山の中での声援はうれしい、8時間38分で通過した、ここから少し登り切って行けば平らな尾根が続く。 |
15回目のゴール | 完走証 | 完走Tシャツ |
大岳山の登り口まで続くフラットな部分が速く走れるかだ、笹道を快適に走れれば走力がまだ残っている、 ここでも数名の選手を追い越した。 大岳山の急な登りを辛抱して登る、最後の大きな登りだ、岩場は慎重に登った、以前膝を打って痛い想いをした。 山頂が見えて来た数名の選手が休んでいた、ペットボトルのメダリストを一気飲みして出発、御岳山までは下って行くだけだ。 大岳山の急な下りを神社まで下り切ると一安心、大岳山荘を左に曲り岩場は慎重に下る、前の選手に追い着く、皆慎重の様だ。 御岳山の広い道に出ると一気に加速する、ここでも如何に速く走れるかだ、多少の登りも勢いで登って行く。 自然水の水場で一気飲みして元気を取り戻す、ここから第三関門の長尾平までひたすら走った、関門手前の登りは何時も力尽きて歩いてしまう。 10時間を切って9時間59分で到着した。 参道までの登りを噛締めて登った、土産物屋はまだ店が開いていた。 日の出山まで近い様で遠い、下り切るまで数人追い越したが登りで追い越された、 最後の登りは足が動か無くなった。 最後の石段を登ると山頂だ、ここからの夜景は感動する、長尾平から25分も掛かってしまった。 パワーバーを2切れ口にして、トリプルカーボを一気飲みだ、ここからゴールを目指して下って行くだけ、最所の下りは苦手な木の階段で歩幅が合わない。 下り切って大きく右に曲がると走れるコースと成る、先行者を一人一人パスして行く、ここで速く走れないのは残念で有る。 下りで追い越して行った人に登りで追い着く、同じペースの様で着いて行く、下りでも放され無い様必死で喰らい付く。 ラスト5kmを通過、まだ前の人に追て行った、全ての登りも走り切って来れた、良い感じで公園の舗装路まで来た。 ラスト2kmだろう突然スパートをして行く、そのスピードに追て行けない、更に後ろに居た2組にもスパートに追て行った。 住宅街に出るとラスト300m位か全力でゴールを目指す、最後右に曲がってゴールが見えて来る、11時間31分40秒でゴールした。 昨年より40分ほど短縮出来た、セカンドベストに10分と迫るタイムだった、来年も40分短縮出来れば自己ベストに迫れる。 兎に角15回連続完走出来た事がうれしい、総合179位で50歳代で11位の様だ、昨年このタイムだったら入賞タイムなのだが。 |
参加賞 | ゼッケンNO | キャプテンのゴール |
2009年 第17回大会 10月11・12日 16回目完走 |
天気も良く快晴で暖かい、ゲルフジさん、Jさんもグリーンの部屋に来た。13時調度にスタートした、 スタートは混雑を考え変更された、最前列トップ選手のすぐ後に列んだ、スタートしてダッシュして行く選手が多い。 今熊神社までの舗装路で数多くの選手に抜かれた、ここは何時もマイペースで行く、神社の石段登りも凄い勢い。 何時もの集団より前にいる感じだ、選手の流れも速く感じた、時より詰りる、下りに成ると相変わらず追い越される。 入山峠を久々に1時間を切るタイムで到着した、階段は20名程並んでいた、多くの応援団が声援をして繰れていた。 入山峠を過ぎるとUPダウンが続く、ここは抑えて体力温存に務める、市道山ではスタッフの応援を受け通過。 下り得意、登り得意で個性が出る、下りをカッ飛ぶ人、見ていて恐い、恐ろ恐ろ下る人、正人氏の教えの通り下る。 下りで抜かれ、登りで追い着き、追い抜く、人それぞれペース配分が違う、下りで前傾は結構恐いが滑らず練習有るのみ。 三国山に2時間58分で通過した、久々に良い走りだ、ランナーも疎らになりマイペースで走れる。 賑やかな声が聞こえて来る、第一関門浅間峠に到着した、かなりの応援者の中3時間30分で通過した。 第一関門の浅間峠には多くの応援者がいた、これも4年前には無かった事である、応援を受けながら休まず通過した。 |
食料は流動食のみ | 輝くハセツネCUP | 山岳軍団3名参加 |
ここから先は大きな登り下りは少なくなる、走れる部分も多く成る、フラット部分を如何に速く走れるかだ。 明るい内に気持良く走りたい、西原峠まではスピードが物を言う、この間で結構追い抜く事が出来るが今年は前を行く選手が少ない。 三頭山の登りは辛抱の登りだ、西原峠から山頂まで50分で到着した、昨年より2分と僅かに速く、まずまずのペースで半分を走って来た。 山頂からの下りは慎重に前傾姿勢を意識して下る、鞘口峠では軍団のキャプテンがスタッフをしている、声援を受け写真を撮って出発した。 この辺ではランナーも疎らになり静かだ、月夜見山を登れば第二関門まで直ぐだ、車道に出ると明るい関門が見えて来る。 7時間9分で到着、1,5gのポカリを給水し、水を0,5g、後半用のジェル等をサイドポケットに詰変えたが時間が掛かってしまった。 Bさんが応援に来ていた、知り合いが居ると元気が貰える。スタートして風を切ると寒さで震えが来た、急な下りを一気に走って体が温まった。 第二関門の震えも止まり冷静に走って行く、御前山までは細かいUPダウンが繰り返す、やせ尾根も続き注意が必要だ。 御前山の広い尾根まで来ると安心だ、だがこの登りは見た目以上に辛い、振り向くとライトの明かりが点々と続いている。 スタッフの声が聞こえだすと山頂は近い、月夜見から1時間で到着した、月夜見での給水等の時間込みで有り昨年よりかなり速く到着した。 今年は登りが気持良く足が動き良いペースだった、大ダワまで一気に下る、下り切ってからまた細かいUPダウンが待っている、5つ程のUPダウンが有った気がする。 最後の急な坂を登ると緩い坂が続く、気持良く下ると応援の声が聞こえて来る、大ダワでも最近は多くの応援者で賑わっていた。 深夜山の中での声援はうれしい、8時間38分で通過した、ここから少し登り切って行けば平らな尾根が続く。 |
月夜見での給水 | 完走16回目のゴール | ゴールした仲間 |
大岳山の登り口まで続くフラットな部分が速く走れるかだ、笹道を快適に走れれば走力がまだ残っている、講習会で夜間試走したばかりだ。 ここでも数名の選手を追い越した。 大岳山の急な登りを辛抱して登る、最後の大きな登りだ、岩場は慎重に登った、以前膝を打って痛い想いをした。 この登りでも数人追い越した、山頂が見えて来た数名の選手が休んでいた、休まず一気に下る、御岳山までは下って行くだけだ。 大岳山の急な下りを神社まで下り切ると一安心、大岳山荘を左に曲り岩場は慎重に下る、前の選手に追い着く、皆慎重なのか足が動かないのか?。 御岳山の広い道に出ると一気に加速する、ここでも如何に速く走れるかだ、多少の登りも勢いで登って行く。 自然水の水場で一気飲みして元気を取り戻す、ここから第三関門の長尾平までひたすら走った、関門手前の登りは何時も力尽きて歩いてしまう。 10時間を越え10時間16分で到着した、全体に昨年より20分遅い。土産物屋はまだ店が開いていた、多少の応援を受けた。 日の出山まで近い様で遠い、下り切るまで数人追い越した、登りは流石に歩るいたが速足で歩き例年とは違った登りが出来た。 最後の石段を登ると山頂だ、ここからの夜景昨年と同じ様に良く見えた、長尾平から21分でベストに近いタイムだ。。 ここからゴールを目指して下って行くだけ、パワージェル、バーを一気に取る。最所の下りは苦手な木の階段で歩幅が合わない。 下り切って大きく右に曲がると走れるコースと成る、先行者を一人一人パスして行く、ここで速く走れないのは残念で有る。 下りで追い越して行った人に登りで追い着く、登りも良いペースで駆け上れた、下りでも放され無い様必死で喰らい付く。 ラスト5kmを通過、全ての登りも走り切って来れた、良い感じで公園の舗装路まで来た。ここまで来て歩いてしまう選手もいた、 ラスト2kmで多少スパートをした、そのスピード誰も付いて来れない、 住宅街に出るとラスト300m位か全力でゴールを目指す、 前に3人の選手が居た、アット言う真に追い着き、最後右に曲がってゴールが見えて来る、11時間42分22秒でゴールした。 昨年より20分ほど遅い、ゴールではマギーさんが応援に来ていた、コーラをご馳走になり心も癒えた。 兎に角16回連続完走出来た事がうれしい、総合181位で50歳代で10位の様だ、20回完走目指して頑張ろう。 |
20回までエントリー権 | ゴール速報151位〜200位 | 今回の戦闘服(ロングタイツに変更) |
2010年 第18回大会 10月10・11日 17回目完走 |
前夜までの雨も嘘の様に無くなり青空が出てくる、山には雲も残って湿度がかなり高い、スタートの午後1時は真夏の様な日差しが差した。 アドベンチャーグリーンと招待選手の部屋は混雑していた、60歳以上も専用の控室が用意された、キャプテン。J&Bさんもここの控え室にやってきた。 私たちはスタッフ専用室の小部屋にグリーン仲間と入った、マギーさんも一緒に誘いゆったりと準備が出来た、 開会式ではすっかり晴れ暑かった、申告タイム順に並ぶが必ず割り込む選手が目立つ、今回スタート位置が何時もよりチョット後ろだった。 |
リュックは更に小さく | 新しい戦闘服 | このシューズは引退 |
スタートして今熊神社までは渋滞が続いた、蒸し暑くアット言う間に全身ビショ濡れになった、水も過去に無いほど飲んでしまう。 日原峠を過ぎる頃から雨が降り出し結構強く降った、コースはアット言う間にぬかるみと化した、ペースも上がらず余計な筋力を使い攣り出してきた。 浅間峠の第一関門ではハリ天さんの奥さんがカメラを構え応援してくれた、山の中での応援は嬉しい。 寒さはあまり感じなかったしちょうど良かった、西原峠を過ぎると雨は降っていない、風が吹き熱くなった体には涼しい風だった。 三頭山には例年より1時間ほど遅れて到着、この辺から一人旅になる事が多いがライトの列が続く、鞘口峠で2リットルの水が底をついてきた。 第二関門月夜身までは直ぐ出し心配はなかった、何時もは500t位余るのに蒸し熱いせいだろう、1,5gの給水を受けここから先は水の心配は無い。 10分ほど荷物の入れ替えなどして出発した。 |
明るい内は快走 | 深夜も黙々と走る | 完走17回目のゴール |
ここから先は1週間前にコース整備に入って看板設置した区間、この区間は片側が切り立った崖になっている、給水をしっかり取ったせいか調子が上がって来た。 御前山、大岳山、御岳山へは例年のペースで通過した、途中の水場で腹いっぱいになるほど飲んだ、脱水気味はすべて解消されかなり復活した。 大岳山ではハセマイさんが深夜にも関わらず元気に応援していた、元気を貰い御岳山へと一気に駆け下った。 日の出山からは満点の星が見え、東京の街夜景が綺麗に見える、ここから一気に駆け下り歩く事無く走る、数人追い越し長い一人旅も要約終わる。 2500人位の出走で193位、50歳代で12位となった、コースも悪化しリタイヤ選手も多く完走率が低いようだ17回連続完走出来ひと安心、20回連続まで頑張る。 |
泥で汚れたゼッケン | 何時もより1時間遅い | 新色の完走Tシャツ |
2011年 第19回大会 10月22・23日 18回目完走 |
前日から雨、予報も雨、しっかりと雨具を用意した。五日市の会場で準備中に雨は上がってしまう。だが山は分らない、ゴアーの雨具を持っていく。 アドベンチャーグリーンの控え室はオープンになり、60歳以上が個室と成っていた、キャプテン、J&Bさん、マギースーさんも来ていた。ハセツネクラブのメンバーもグリーンの 控え室に多く見えた、雨具等持物に苦慮している感じだった。スタート30分前までゆっくりとしていた。 スタートは何時もの様に前に並んだが、グランドはグチャグチャに成っている。1時にスタートしたがゆっくりと走り出す、入山峠までの渋滞を考えあまり後方では良くない。 多少頑張り、なるべく良い位置をキープしながら進んだ。故障した足首を意識しながら下りは慎重に走った。入山峠は40人ほど順番待ちに成っていた、それ程時間もかからず通過出来た。 ここから先はタイムを気にせずマイペースに徹した。ドンドンと追い越されて行く一方だ、焦らずに慎重に進んだ。湿度が高く給水をかなりした。第一関門には1時間程遅く通過した。 |
行動食、流動食+おにぎり2個 | 何時もの戦闘服+雨具 | 故障を庇うシューズ |
通常はこの先でライトを使用していたが、もう既に真っ暗で浅間峠前から使用した、暗いと更にスピードは落ちる。 奥多摩湖畔から吹き上げる風は生温く、体を冷やす事は無い、火照った体を調度良く冷やしてくれた。三頭山に登るにつれて風が強く吹いている。 強風注意報は本当だった、水も大分少なく成り給水をかなり取ったようだ、山頂で一息ついて直ぐに下った、風も当たらなく静かさが戻る。 月夜見の関門まで慌てずに、足の様子を見ながら走った、時たま捻ると痛みが足全体を通った。何時もより2時間遅く第二関門に到着。 水も全部飲みほし空っぽに成っている、1,5gを給水して戴く、食べて飲んで再びスタートした。 |
明るい内は快走 | 深夜も黙々と走る | 完走18回目のゴール目指す |
リックも重くなり気分も変え走り出す、月夜見の下りは相当滑ると思ったがされ程でもなかった、痩せ尾根は何となく注意して、ライトは2つ付け明るくして通過した。 大岳山の笹尾根は何時も快適に走れたが、練習不足で足が動かずヤット走るのがいっぱい。でもそれで充分、急ぐ事は無い。岩場を登って行くと、聞きなれた声が聞えてくる。ハセマイさんが応援している。 鳴り物を鳴らし、ふたりで声援を送っていた、元気を貰い大岳山を一気に下って行きたい所だった、ゆっくり、ゆっくりと岩場を下った。途中の水場は冷たく美味しい、がぶ飲みしてマイペースで走った。 第三関門には3時間30分ほど遅く到着、日の出山では東京の夜景が良く見えている、1時間程前は見えなかったらしい。15時間くらいでゴール出来る予測は付いた、故障を悪化させたく無い、来週の大阪マラソンも走りたい、 ダメージを残したく無い、なので無理せず金毘羅尾根をゆっくり下った。ラスト5km付近で杉山さんが追い越して行った、街明かりが見えだし一安心して走る。ゴールの誘導に導かれ15時間15分でゴールした。 18回連続完走でき良かった、20回連続の希望が繋がった。故障、練習不足ながら完走出来て満足した。 |
故障ながらも18回完走 | タイムより連続完走重視 | 完走Tシャツ |
2012年 第20回大会 10月7・8日 19回目完走 |
朝から雨が降っている、五日市の会場に着いても雨は止む気配は無かった。事前にナンバーカードは送られて来たが、受付をしなくてはならない、もっと簡略化すれば良いのに! アドベンチャーグリーンの部屋が2部屋用意され、奥の部屋にクラブの仲間が集合した。午後には雨は止むし天気も回復に向かっている、雨具の選択が気になる所だが?寒がりなので、薄手の兼用雨具と薄手の専用雨具。 防寒具を持つ事にした、食料は写真の通りだ。10分前にグランドに行く、招待選手の様だ、開会式の最中だが最前列に並ぶ、開会式が押され外人招待選手が挨拶中、移動が始まりそのままスタートしてしまう。 前にいたせいかペースが速い、入山峠を1時間で通過してしまう、昨年は順番待ちが有ったがこの位置では無い、これは速すぎると思いペースを下げる、4年前位のペースだ。市道山が2時間で通過、下げたつもりが下がって無い。 意識してペースを下げた、このまま行ったら後半痛い目に合う。三国山から調整する様に走り、第一関門を4時間で通過して行く。 |
行動食、流動食+サプリメント | 何時もの戦闘服+雨具 | 戦闘シューズ |
何時もより早めにライトを使用した、浅間峠を過ぎると選手も疎らだ、暗いと更にスピードは落ちる。笹尾根の西原峠までの走れる区間を楽しく走った。 三頭山の登りは意外と元気に上がれた、だがパワージェルだけでは空腹感が押し寄せる。大沢山を下って避難小屋には、山たのクラブの武田さんが応援している。 挨拶して写真を撮って戴いた、下の写真がそれだ! 、水も空腹を紛らす為に飲んだ、山頂で一息つきヤッケを着て直ぐに下った。鞘口峠までの下りで少し汗ばんでしまった。 月夜見の関門まで慌てずに、足の様子を見ながら走った、故障した部位は特に問題は無いが捻挫には注意だ。何時もより1時間位遅く第二関門に到着、結構空腹感がごまかせ無かった。 水も全部飲みほし空っぽに成っている、1,5gを給水して戴く、前半用の食料を食べて、水を飲んで満腹感を出し再びスタートした。 |
三頭山避難小屋にて | 朝のゴール周辺 | ゴール会場周辺 |
水が入るとリックも重くなり気分も変え走り出す、月夜見の下りは滑ると思ったが意外と滑らず下る。痩せ尾根は何となく注意して、ライトは2つ付け明るくして通過した。 奥多摩湖畔から吹き上げる風邪は冷たかった、御前山の登りもパワージェルが効いてか?意外と楽に登れた気がする、山頂で防寒着を着こむ、リックは小さく軽くなった。御前山の下りは道が整備され階段に成っている。 大ダワまでのUPダウンも以前は嫌いな所だったが、毎年コース整備に入りコースを熟知したので、意外と楽に降りれ大ダワに到着した。大ダワでは多くの選手が休憩し、のんびりしている、(リタイヤなのか?) 大岳山の笹尾根は快適に走れる筈だった、練習不足か、前半のオーバーペースか、足が動かずヤット走るのがいっぱい!。岩場を登って行き、山頂にハセマイさんが応援しているかと思ったが今年は居なかった。 大岳山頂で一息入れ、一気に下って行きたい所だった、ゆっくり、ゆっくりと岩場を下った。途中の水場は冷たく美味しい、がぶ飲みして空腹を紛らし腹一杯にした、ここから先はマイペースで走った。 後から名前を呼ぶ声!杉山さんだ!今年は一段と調子を上げている様だ、第三関門にはほぼ12時間で到着ヤレやれだ。、日の出山では東京の夜景が良く見えている、毎回見ているので休まず五日市を目指す。 無理せず金毘羅尾根をゆっくり下った。伐採が進みコース雰囲気も変わった所が有る、街明かりが見え出し一安心、ゴールの誘導に導かれ13時間54分でゴールした。 19回連続完走出来て良かった、20回連続の希望が繋がった。控室で着替え仲間の10回完走を待つ。村井さん10回完走達成!下條さん、杉山さん9回完走し王手をかける。 |
19回完走を達成 | 20回目の記念大会 | 完走Tシャツ&参加賞 |
2013年 第21回大会 10月13・14日 20回目完走 |
朝から快晴だ、五日市の会場も爽やで選手で溢れていた。受付が外になり広々して良い感じだ、雨なら考え物に成ってしまうかも?早速受付をしてゼッケンを受取る。 アドベンチャーグリーンの控室はオープン部屋と、奥の部屋にはクラブの仲間が集合した。キャプテンも今回はここでゆっくりと準備した、後に杉山さんも現れスタートまで話が弾む、少しつつ食べて満腹にして行く。 天気は良いが山は冷えそうだ、小さくなるヤッケとシャツを入れる。食料は今回も流動食がメインだ、パワーバーを一口サイズに切って食べやすくした。30分前にグランドに行き集合写真を撮る。 開会式の最中かなり暑くなった、開会式でキャプテンの最年長のアナウンスが有った、10分前にスタート位置へ移動が始まる。今回はやや後方に杉山さんと並んだ。全員で気合入れた後、カウントダウンが始まり13時調度にスタートした。 多少後過ぎたかスタートまで1分程かかった、広徳寺の坂でも渋滞が続いた。さの先でも何度も登り坂で渋滞の列が出来止った。入山峠を1時間20分で通過20分もの渋滞ロスだった、順番待ちが長々と列を作っていた。 無理せず流れに乗って行く事にした、このまま行けば後半ペースUPが出来ると信じた。三国山から多少自分のペースで走れた、第一関門を4時間27分で通過して行く。トータル30分位のロスかな? 既に暗く成りライトを出しヘッドライト、ハンドライト、ウエストへと3ヶ所に付け出発した。 |
戦闘食は流動食+サプリメント | 何時もの戦闘服 | 手軽にした戦闘食 |
浅間峠からライトで走るのは久々だ、暗いとやはりスピードは落ちる。渋滞は無く成り自分のペースでヤット走れる様になる。笹尾根の西原峠までの走れる区間を楽しく走った。 三頭山の登りは意外と足が重くなりペースが落ちてしまった、空腹感が無かったがスタミナが切れた感じだ、パワージェルを慌てて摂取した。大沢山を下って避難小屋には、大勢で賑やかなあ応援が山をコダマしていた。 三頭山山頂ではクラブの仲間がスタッフしていた、パワージェルとバーを食べ出発。水も空腹を紛らす為に飲んだ、暑いと思い水2、5リットル持ったのは正解だった、山頂でもあまり寒さは感じなかった。 鞘口峠までの下りで少し汗ばんでしまった、風が無いので寒さは感じない。登りでも足が復活しペースを上げられた、2〜3人の集団が時折り居る位で段々と人気が少なくなった。 月夜見の関門まで慌てずに、足の様子を見ながら走った、水も多少余裕が有りそうで多めに飲みだす。何時もより1時間位遅く第二関門に到着、結構走ったつもりでも走れて無い感じだ。 水も多少残った感じだ。8時間32分で到着。1リットルのポカリと水0、5リットルを給水して戴く、二つのハイドロにバームとムサシを入れる。前半用の食料が余り食べて、水を飲んで満腹感を出し再びスタートした。 |
山岳軍団の勇士 | 20回目のゴール達成 | ゴール会場周辺 |
水が入るとリックも重くなる、月夜見からの下りは滑ると思ったが意外と滑らず下る。痩せ尾根は何となく注意して、ライトは2つ付け明るくして通過した。 奥多摩湖畔から吹き上げる風が今回は吹いてない、御前山の登りもパワージェルが効いたか、数人も追い越し順調に登った。意外と楽に登れた気がする、コースも熟知しているのでペース配分が上手く行って居る。 御前山山頂で防寒着を着こむ事無く寒さを感じない。御前山の下りは道が整備され階段に成ったが、私の歩幅には合わない、結構降りずらく膝に衝撃が来る。大ダワまでのUPダウンは以前は嫌いな所だった。 毎年コース整備に入りコースを熟知したので上手くペース配分した、意外と楽に降りれ大ダワに到着した。大ダワでは多くの選手が休憩していた、休まず素通り先を急いだ。 大岳山の笹尾根は快適に走れる筈だったが、歩く選手、ゆっくり走る選手が目立ち気持ち良く走れなかった。岩場を登って行く時にコースを開けてくれ先に行かせて貰った、ここもナイトラン講習会で何度も走り配分が上手く行った。。 大岳山頂でも休まず一気に下って行った、ゆっくり、ゆっくりと岩場を慎重に下った。途中の水場綾広の滝は冷たく美味しい、がぶ飲みして気分を変えた、ここから先は少しペースを上げてで走った。 第三関門にはほぼ12時間で到着昨年とほぼ同じ時間で通過した。日の出山では東京の夜景が良く見えている、空気が澄んで更に夜景が綺麗に見えていた、毎回見ているので休まず五日市を目指す。 金毘羅尾根は今回少しペースを上げて走る、登りも下って走った勢いで一気に駆け上がった、伐採が進みコース雰囲気も変わった所が有る、歩いている選手、ゆっくり走る選手が目立って来た、序盤渋滞の遅れを取り戻そうと頑張ってしまうとこうなる。 ラスト5km位になると更に走りに力が入りペースを上げた、抜かれた選手に必死で付いて行き更にペースUP、街明かりが見え出して来ると安心感が出て来る、ゴールの誘導に導かれ13時間42分でゴールした。 20回連続完走出来て良かった、村井さんにゴールの写真を撮って戴いた。控室で着替え仲間の10回完走を待つ。杉山さんもその後直ぐにゴール。キャプテンの最高齢の完走も係っている。朝までチョット仮眠して待った。 キャプテンから今大岳山に居るとメールが入る、頑張れば充分ゴール出来る位置だった。午後用事が有り皆さんと別れ会場を後にした。 後でメールにて、杉山さん年代別で銀メダルゲット!。キャプテン余裕でゴールし真のアドベンチャーG、最高齢ゴールし敢闘賞をゲットした。。 |
20回完走を達成 | 20枚目のゼッケン | 20枚目の完走Tシャツ |
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